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丹羽 尚子

にわ なおこ

役者・演出助手

中学生の時、文化祭で劇の発表をしたのが、はっきりと覚えている演劇との最初の出会いです。

同じ目標に向かってみんなで創り上げていく難しさと、それを上回る成し遂げた時の達成感と感動。

あれから何十年と経ち・・・。

日々の時間の中で、普段の生活では起こり得ない体験ができたのは、友人の勧めで入所した劇団名古屋の研究所でした。久しぶりに味わう葛藤と達成感と感動・・・。

どの時とも比べられないもので、研究所卒業公演後、明確に演者としてのイメージがあったわけでもなく、ただ劇団名古屋で芝居創りに関わりたいという思いが沸き出ていました。その思いでこれまでのいくつかの作品に関わることができています。

入団はずっと続く新しく大きな挑戦です。

舞台を創り出す、生み出すこの場所で芝居と向き合い、観てくださるお客様の心に届くよう努力してまいります。

丹羽 尚子
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