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大矢 真弓

おおや まゆみ

役者・制作

「別にやめても(生活に)困らないのに、どうして僕らはこんなに大変なことを続けているんだろうね。」劇団員になろうと決めた決定的な言葉です。

それまで近所のお手伝いさんとして、2001年から劇団名古屋に関わっていましたが、2009年7月、この言葉をきっかけに入団。今に至ります。

正直、大変なことばかりです。でも、私はこの言葉のおかげで、普通の人が見られない景色を舞台の上から見てきました。この選択は間違っていなかったと思っています。

多分ご本人は覚えていないと思いますが、この言葉をつぶやいたのは久保田明。2019年12月に喜寿を迎えた劇団の演出家、その人です。

最後まで責任取ってもらうからね、久保ちゃん!

大矢 真弓
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